研究施設の衛生管理業務

クリーンルームの管理に求められる、
極めて高度な清浄度レベルにも対応しています。

TWIns様の建物外観

大学病院やクリニックなど医療施設の清掃管理に豊富な経験と実績を誇る慶和では、これまでに培ってきたノウハウを新たなフィールドにも活かしはじめています。その一例が、TWIns(東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究所)様に代表される各種研究施設のクリーンルームの清潔環境維持管理業務。単なる清掃・洗浄業務ではなく、施設設備の表面に付着していたり、空中に浮遊している微粒子(微生物)の数にまで厳しく規格を設定して管理する、文字通りミクロレベルの高度な清潔環境管理の場面においても、慶和は持ち前の技術とフットワークでお応えしています。

徹底した教育訓練で高度なニーズにも対応

無塵衣を着たスタッフ

極めて高度な環境清浄度を求められるクリーンルーム。例えばTWIns様の再生医療製品調製施設(Cell Processing Center:CPC)では清潔環境を維持管理するために、施設・設備機器の清掃の方法、使用する器具や資材、薬剤の種類や使用期限まで厳密に指定されています。さらには清掃作業員の入室・退室の方法や手洗い、ガウン類(マスク、キャップ、無塵衣など)の着脱衣の順序や場所も厳しく定められています。こうしたクライアント様の仕様を遵守するため、慶和では教育訓練プログラムを作成し、スタッフ研修を徹底。単なる外注の清掃会社ではなく、先端技術開発を支えるスタッフとしての意識を堅持することを身上としています。

環境微生物のモニタリング支援も実施

モニタリング作業・顕微鏡画面

こうしたクリーンルームを維持管理するために、慶和が担っているのは「清掃作業」だけではありません。清潔環境維持管理のモニタリング手段として有効な、施設・設備機器表面の付着菌や空中浮遊菌測定の定期作業もサポートします。サンプリング頻度、培地の種類、環境微生物の評価基準といった諸条件は全て日本薬局方を始めとした各種規格に準拠し、教育訓練を受けたスタッフが実施。問題点を抽出し、改善策を仕様に反映させることにより「清掃条件や入室者の作業規定は適確であるか?」「施設の空調は正常に稼働しているか?」といった、クライアント様の衛生管理業務の維持・改善にも貢献しています。

各施設に合わせた管理内容をご提案

ひと口にクリーンルームと言っても、周辺環境、施設のレイアウト、作業員数、運用方法などによって各施設の清潔環境の維持方法はさまざまです。加えて、クリーンルーム施設内は細かく清浄度が区分され、それぞれの清浄度ゾーンに合わせた清掃方法が求められる他、内部に設置された特殊機器に対しても細心の注意を払った表面清掃が必要とされます。このため、慶和では全ての清浄度が一律である総清掃区域の面積や環境菌測定ポイント数といった機械的な物差しではなく、実際の仕事量や求められる質を重視した実質的な費用算出を実施。クライアント様のご要望にマッチする清潔環境管理業務のご提案をさせていただきます。

上部へ移動